韓国で低温殺菌牛乳ブーム来たり?
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆.。.:*☆.。.:*
最近発売された低温殺菌牛乳
低温殺菌牛乳がほとんど知られていなかった韓国ですが、このところ相次いで発売されています。
低温殺菌牛乳とは、62℃から65℃の低温で30分ほど殺菌をした牛乳のことで、カルシウムはもちろん、蛋白質、ビタミンなど生の牛乳の栄養分が損なわないでしっかり残っています。
日本では、手間とコストがかかるという理由で大手の乳業メーカーはあまり作っておらず、超高温殺菌牛乳(120°2秒殺菌)のものが主流になっています。
でも、ごく普通のスーパーでも、タカナシなどの低温殺菌牛乳がたいがい1種類ぐらいは売られていているし、生協などの宅配でも割と簡単に手に入ります。
ここ、韓国では、私の知る限り、長い間低温殺菌牛乳はパステル乳業ただ1社から出ているだけでした。日本に比べると牛乳の値段がかなり割高に感じる韓国でも、ひときわ高い値段で売られています。
まあ、高いと言っても牛乳ですからたかが知れていまして、1本930mlほどで我が家の近所のスーパーでは、普段は3600ウォン(約360円)ほどで売られています。
それが去年毎日乳業のサンハ牧場というブランドで、その名もずばり「63℃ 冷温殺菌牛乳」というものが発売され好評のようで、パステル乳業のものも、セールで割引されている売り場をよく見かけるようになりました。
そしてつい先日、Eマートで見つけたものが↑この写真のものです。
先行のものが930ml入りなのに対して、これは1ℓ入りで、値段もこの時は2900ウォンと、かなりのお買い得でした。
今後3つのブランドで価格競争が起きて、もっとお値段も下がるのではないかしら。
PEACOCKというのは、Eマートのプライベートブランドです。
味も生乳のコクがしっかり感じられるけれどさっぱりしていて、とてもおいしいのでおススメです
この低温殺菌牛乳は、ミルクティーにもとてもあうと言われていますよ~。
もちろん普通の超高温殺菌牛乳でもおいしいのですが、低温殺菌牛乳だと後味がさっぱりしたミルクティーになり、何杯でも飲めるというわけです。
タカナシ乳業のHPに、興味深い話が出ています。ご興味のある方は、どうぞ。→ ★
ご訪問ありがとうございます
ホットな韓国情報が満載です。
にほんブログ村